"みなさんがよくご存じのところで言えば、例えばAmazon.comで「この商品を買った人はこんな商品も買っています」とあると、つい購入ボタンを押してしまう、ということを経験された方は多いと思います。私もそのひとりなんですけれども、そういうことがビデオゲームの分野ではどうあるべきなのかと考えますと、私は「この商品を買った人はこんな商品も買っています」だけでは実は不十分だと思っています。「この商品を非常に気に入った人はこの商品に対しても非常に高い評価をしています」という方が、ずっと有用な情報だと思っていますから、そういう情報をいかにお客様に届けるか。"
"また、追加コンテンツに関してですが、もちろん追加コンテンツをはじめとするネットワーク経由の収入、いわゆるデジタルビジネスの収入が今後大きく増えていって、他の分野よりも圧倒的に大きな成長性を持つであろうということに関しては全く揺るぎないですが、一方でその規模が、今現在の私たちの主力ビジネスであるハードやパッケージソフトの販売による金額にまで本当にすぐになるかというと、そうではないと思います。また、そこを志向し過ぎると、先ほどのご質問にあったARPUを上げることにフォーカスし過ぎて別の副作用が出るというようなことになるかもしれません。あくまでどうやって幅広いお客様に受け入れていただける状態を維持するか、ということがポイントであるということから考えますと、あまり極端な課金に走るというわけには当然いきませんし、またあってはならないと思っています。そうすれば、短期的には業績が伸びるかもしれないですが、中長期的な発展はないと思っていますので、その意味で追加コンテンツなどのデジタルビジネスの収入は今後利益の大きな源泉になっていくとは思いますが、収益の主役、過半数になっていくというのにはもう少しの時間がいるのではないかと思います。"
- そして僕が1万円出してやっとの思いで買った洋書、「Computer Graphics: Principles and Practice」にはクォータニオンとともに西田教授の研究が掲載されていて、しかも発行日が僕の誕生日より前だった。
- これじゃあ当時、日本語の範囲でどれだけ勉強したとしても、洋書に書かれている20年も前の当然の前提知識が不足しているということになる。僕は日本人に産まれたことに絶望した。
" 「アタマのなかで考えず書くクセをつけてほしい。
そして、スマートフォンとかデジタルツールでなく、手で書くクセをつけてほしいと思います。考えるということは肉体的な行為なんです。水泳をバーチャルトレーニングだけでうまくならないように、考えることも肉体訓練があって、ペンで書くのがもっとも効率がいいんです。
あと、自分の考えていることをしょっちゅう書いて脳の負荷を軽くするクセをつけてほしいですね。だいたいの人は脳の容量を、今考えていることを忘れないためだけに使っているわけで、ノートに書いた瞬間、負荷が減って、ようやく脳がまわるようになる。僕はこれを『Cディスク98%の法則』といっているんですが、みんな頭の中だけで考えて喋ろうとしているから、脳のなかのハードディスクの98%がそれでしめられているんです。それを書くことで60%くらいにおとすと、自由領域が、フリーメモリーが増えて高速に思考できると"
そして、スマートフォンとかデジタルツールでなく、手で書くクセをつけてほしいと思います。考えるということは肉体的な行為なんです。水泳をバーチャルトレーニングだけでうまくならないように、考えることも肉体訓練があって、ペンで書くのがもっとも効率がいいんです。
あと、自分の考えていることをしょっちゅう書いて脳の負荷を軽くするクセをつけてほしいですね。だいたいの人は脳の容量を、今考えていることを忘れないためだけに使っているわけで、ノートに書いた瞬間、負荷が減って、ようやく脳がまわるようになる。僕はこれを『Cディスク98%の法則』といっているんですが、みんな頭の中だけで考えて喋ろうとしているから、脳のなかのハードディスクの98%がそれでしめられているんです。それを書くことで60%くらいにおとすと、自由領域が、フリーメモリーが増えて高速に思考できると"
"『オタク成金』(あかほりさとる、天野由貴共著・アフタヌーン新書)より。
(1986年、あかほりさとるさんが大学2年のとき、アニメの脚本家を目指して<アニメシナリオハウス>第二期生となったときのエピソード。「」内は、あかほりさとるさんの発言です)
【「俺の場合は師匠について。で、<アニメシナリオハウス>に自信満々で行ったらさ……見事に鼻、バシンバシン折られて。脚本の成績、なんと50人中、48番だったんだよ!ビックリするだろ?
俺ね、同期のヤツらがものすごくて。『仮面ライダー クウガ』とかの戦隊モノをやってる荒川稔久とか、『機動新世紀ガンダムX』全話の脚本を一人で書いた川崎ヒロユキとか、『幽☆遊☆白書』とかジャンプ系アニメの脚本をやってる隅沢克之とか。あいつら天才だからさ。やんなっちゃうよね。
ほんと、あいつらって脚本うまいんだよ。同じストーリーのものを書いても、うまいって思ってね。これは師匠のところで習ったんだけど、その人のセンスを見るときに、こういうテストをするの。
”I love you. を100個訳せ。”
実際に注目するのは1個目なんだけどね。これを荒川はだね……
”アンタなんか大嫌い”
って訳したんだよ! 勝てないだろ!?
ちなみに俺は”ヤラせろ”だったけどな! こういうセンスがあるかないかで、セリフってのはぜんぜん変わってくるから。だから当時から、絶対勝てねぇと。
その頃から俺は、自分は脚本業界で一番の才能を持っていないと思ってたから。
だから、勝負するならここじゃねぇなと。俺の場合は、見切ってるところがすごくあってね。こいつには勝てねぇとか、精一杯やっても自分はここまでとか。
昔、川崎が言ってたんだけど、みんなで飲んだときに、酔っ払ったあかほりが言ってたよと。”この業界じゃ天下は獲れん!”って」】"
(1986年、あかほりさとるさんが大学2年のとき、アニメの脚本家を目指して<アニメシナリオハウス>第二期生となったときのエピソード。「」内は、あかほりさとるさんの発言です)
【「俺の場合は師匠について。で、<アニメシナリオハウス>に自信満々で行ったらさ……見事に鼻、バシンバシン折られて。脚本の成績、なんと50人中、48番だったんだよ!ビックリするだろ?
俺ね、同期のヤツらがものすごくて。『仮面ライダー クウガ』とかの戦隊モノをやってる荒川稔久とか、『機動新世紀ガンダムX』全話の脚本を一人で書いた川崎ヒロユキとか、『幽☆遊☆白書』とかジャンプ系アニメの脚本をやってる隅沢克之とか。あいつら天才だからさ。やんなっちゃうよね。
ほんと、あいつらって脚本うまいんだよ。同じストーリーのものを書いても、うまいって思ってね。これは師匠のところで習ったんだけど、その人のセンスを見るときに、こういうテストをするの。
”I love you. を100個訳せ。”
実際に注目するのは1個目なんだけどね。これを荒川はだね……
”アンタなんか大嫌い”
って訳したんだよ! 勝てないだろ!?
ちなみに俺は”ヤラせろ”だったけどな! こういうセンスがあるかないかで、セリフってのはぜんぜん変わってくるから。だから当時から、絶対勝てねぇと。
その頃から俺は、自分は脚本業界で一番の才能を持っていないと思ってたから。
だから、勝負するならここじゃねぇなと。俺の場合は、見切ってるところがすごくあってね。こいつには勝てねぇとか、精一杯やっても自分はここまでとか。
昔、川崎が言ってたんだけど、みんなで飲んだときに、酔っ払ったあかほりが言ってたよと。”この業界じゃ天下は獲れん!”って」】"